No.7
どうも。
僕です。
ツイートもしましたが、先日念願の江ノ島行きを達成!夏頃からずっと行きたいと思っていたのですが、ようやく叶いました。
なにを隠そう、今回の旅にはお供がいまして。
そう、菊池風磨です。
当初の予定では13時半頃に藤沢に着いて風磨と合流の予定だったのですが、色々前倒しになって結局12時20分頃に合流といったかなり巻きのスケジュールでした。
思ったより僕が早く着けそうだなあ…と思い、風磨に「ごめん、12:20頃着いちゃうかも。早過ぎたら暇つぶしとくから言ってね。」と連絡すると
「11:50には藤沢にいます。」
と…。
一瞬脳裏を「なんで?」が過ぎった後すぐ「早くない?」が来ます。その後音速で「めちゃくちゃ待つじゃん。」が到着。
流石に申し訳ない!と思いましたが、電車を早める術は無く、風磨には待って頂く事に。
この日の僕はやや服装をミスっており、激暑のアウターを着ておりまして。駅→電車間で地獄の様な汗に見舞われておりました。
そんな中風磨から「自販機でなんか飲み物買っときますよ。」と。(出来た後輩ですよね)
「ポカリある?」と聞くと「デカいのしかない」と。流石に待ってる風磨にデカポカリを持って待たせるわけには…と思い「水を下さい」とさながらポルノグラフィティのアゲハ蝶のような返信をして藤沢着。
「風磨お待たせして申し訳ない!」と駆け寄ると風磨が「はい、どっちが良いっすか?」と水とポカリを僕に出してくれました。
さ、silentで見たことあるやつだ!!!!!!
silent拝聴時に湊斗くんを見て「すごい気遣いだ…」と思っていたのですが、目の前に現れました。戸川湊斗くん、もとい菊池風磨くん。あの一瞬だけ僕は紬だった訳です。
…話を戻しましょう。
そこからはイチャつく鳩を見ながら電車に乗ったり(風磨のネガキャンになっては申し訳ないので言いませんが、なんか興奮してましたよ彼。)完全に僕が道を間違えて大遠回りしながら、尿意を催す風磨を連れ回して水族館に向かうなどしました。
訪問したのが日曜日だった事もあり、かなりの人!ファミリー層が多くて非常に賑やかでした。
入り口で撮れていた謎のミスショット。
入り口付近の写真がこれしかありません。
僕は江ノ島水族館に行ったのがかなり遠い記憶だったのですが、広くてかなりボリュームがありますね。
大水槽を見たり。
ドアップすぎるタカアシガニを見たり。
イルカショーの席争奪戦に敗北し近場にいたウミガメを10分近く眺めたり。
教訓を生かして開始30分前から席に座り続けてイルカショーを見たりなどしました。
(風磨が寒さで震えてました)
閉館時間も迫っていた事もあり、一旦都内へ蜻蛉返り。飯を食おうと話してたので、荷物を一旦預けて飯に行きました。
なんと、僕はこの時点で携帯の残量がZEROでして。
重たい板と化した携帯を所持して居酒屋に向かった訳です。
すると風磨が「翔くん!財布持ってます!?俺財布置いてきちゃいました!!」と。
なんてお茶目な二人組なんだ。
携帯役を風磨が、財布役を俺が担っておりましたので、ある意味相性抜群だったと言えるでしょう。
結局この日は風磨といた事もあり、楽しくなってついつい飲みすぎてしまいました。
流石にまずいと思い、現場にデカポカリを持って行った所スタッフさんから
「櫻井さん、体調悪いんですか…?」
と。
40にもなろう大人が「前日飲みすぎて二日酔いです!」とは声高らかに言えず、苦肉の策で僕が出した返答は「味が好きなんです。」でした。
取り繕ったつもりがよりヤバい返答になってしまった感が否めません。
ただ久々にオフらしいオフを過ごせました!
風磨、付き合ってくれて有難う。非常に楽しめました。
では、また。
2022年11月17日
Skri
No.6
どうも。
僕です。
先日大部屋にて待機していた折、共演者の若い女の子からこんな事を言われました。
「櫻井さん、恋愛診断してみませんか?」
と。
恋愛診断…?なに…?
新聞を読んでいたので割と顰めっ面のまま顔をあげてしまい(大いに反省)訝しんでいる様子のワタクシに丁寧に説明して下さいました。
ざっくり言うと各項目に答えるだけで超絶当たる恋愛診断があるんだとか。
「昔流行ったんですよ!」なんて言われて、貴方の昔は何処から…?なんて思ってしまいましたが、話の流れでやる事に。
「ハンドルネームを入れて下さい(本名以外)」と初手から難題が来ておりました。
ハンドルネーム…思えばあだ名も翔ちゃんくらい。ビーバー翔?否、なんかもっと他にないのか…
あ!
改めまして、こんばんは。櫻丼です。
進めていくと本当に色んな項目で質問があって、中々に答えに詰まる部分もありつつ。
共演者の女の子も真剣に僕の画面を見ては「えっ」とか「そうなの?」とか言ってました。
気が散るんですけど!!!!!!
それでは皆さんに、僕の診断の結果をお見せ致します。
はいどん!!!いや!丼!!!!
櫻井「まあ着いてきたいならそれでも良いですけど?」
なんて嫌なやつ!!!!
なんて冷たいやつ!!!!
なんて高得点!!!!
驚きの多い結果でした。多くは語りませんが、当たったりやや当たってなかったりしました。(至極当然と言えるでしょう。)
共演者の女の子はと言うと「思ったより冷徹そうで怖いですね!」とだけ言い残し、その場を去っていきました。どちらの方が冷徹か。
でも今後僕は97点の男として生きていけるので、有意義だったと言えますね。自信がつきました。なんのかはわかりませんが。
では、皆様。
着いてきたいなら、着いてきて下さい。
ではまた。
2022年10月26日
Skri
No.5
どうも。
僕です。
最近有難い事に、様々な後輩達から「もっと仲良くして下さい」なんて言ってもらえる事が増えました。本当に有難う御座います。
毎日毎日なんだかんだで文字数ギチギチのツイートしている謎の先輩、話しかけにくいんじゃないか…と思う事が幾許か有りましたが、そう言って下さると素直に、非常に、嬉しい!
連絡不精で全然中途半端な所で会話を止めてしまうのに、話しかけて頂けて感無量で御座います。いつだってワタクシの心の間口は開いておりますので、是非飛び込んで来て下さいな。(貴方が返事を返せば済むのよ。)
僕ももっと!全員と!沢山!話したいという気持ちはありつつ、常に自分に課したスケジュールの中でギチギチに動いておりますので、今暫くお待ち頂けると幸いです…!返信遅めなのもご愛嬌で!愛して下さい。
さて、気づけばこのブログもNo.5。
5というのは僕の中でかなり大切な数字で御座います。
そこで、本日は平素よりお世話になっております、うちの松本大野スペシャルをお送り致します。yeah!!
相葉二宮スペシャルはまた5×5の時に。いや、そんな遅くならないと思いますけどね。相葉二宮スペシャルも兼ねちゃうとほら、ブログというより最早小論文の様な文字数になってしまいますから。
プライバシー遵守のため、IDや名前を消したらもうなにがなんだか分かんなくなってしまったでござるの図。
元々2人とは、同時期に繋がって(大野さんの方がちょっと早いくらいかな?)なんだかんだコンスタントにやり取りはしておりました。
幾度となくお話ししておりますが、俺はこの2人と健康寒暖食生活の話ばかりしておりますから、ここ2人ってもしかして話が合うんじゃ?なんて思ったわけです。
そこでワタクシは2人に「こことここが繋がってくれるとかなりアツいんだけど、既にあなた方の心に決めた松本ないし大野が居なければ、どう?繋がらない?」と打診しました。
2人とも快く引き受けてくれてかなり嬉しかったなあ。
かなりアツくて喜んでいる様。
てかこれ誤字してるよね、恥ずかしい。
うちの大野さんはとにかくマイペースで、彼の周りって時間がゆーっくり動いてるんだろうなあ、なんて思う事が多かった訳です。話していて落ち着く様な人、たまーになんにも言わずに「これが気になってる」って文字だけ添えてコンビニスイーツの写真とかをくれます。
雲の形とか、空模様とか、色んなものからインスピレーションを受けていて己の世界をしっかり持ってる男。たまに「なに言ってんだ(笑)」ってなりますが、またそこも彼の愛嬌です。
返信がくると結構「おっ、大野さんじゃないの」ってなります。今はiPhoneの調子が悪いらしいので、もしこれを見ている大野さんのフォロワーがいたら、気長に待ってあげて下さいな。
あと、これからもし大野さんと仲良くなりたいと目論んでる方がいらっしゃいましたら、彼は甘いもの好きですので「このスイーツが美味しかった」なんて情報をこさえて行って差し上げて下さい。伊達にスイーツ部の部長をしていないので(笑)よく甘いもの食べてますよ。しかもジャンル問わず。おそらく甘いものは全般好きなんでしょう。うちの大野さんを宜しくお願いしますね。勝手に突撃したりして大野さんを困らせたりしたら行けないので、斡旋はしますとだけ(笑)
さて、うちの松本さんは打って変わって割ときっちりかっちり派かも知れませんね。律儀で結構毎日ちゃんと連絡をくれたりもします。ただ、時々とんでもない誤字したりするので実はちょっと天然なんだということ、僕は気づいています。一回確か松潤と連絡取り始めて全然間もない頃に「(笑)」を「(火)」って書いてました。これはボケなのか、はたまたそういうもんがあるのか…?と頭を悩ませたものです(笑)
なに気にちゃーんと皆んなと交流する時間を設けたり、気遣いの出来る人だし繋がって楽しいタイプの人だなあとしみじみと感じる場面が1番多いかも知れないです。
松潤は全話題を全力で拾っていってくれるので、もしこれを見ている松潤のフォロワーがいましたら、軽い話以外はDMを推奨します。きっと文字数足りなくなっちゃうので。
最初繋がった時は結構松潤と共通のFFがいたのに、いつの間にか北山と大野さんだけになっていて、俺は割と驚愕しました。皆んなどこ行っちゃったんだろうね。びっくりですよね。
もし、これから松潤と仲良くなりたいと思っている方がこれをお読みでしたら、…いや、うちの松本には賄賂なんてものは効きませんから。コツコツと松本のハートを掴んで行って下さい(笑)当方、松本とは「ジュンえもん」と「しょう太」の関係でやらせて頂いております。ジュンえもんに「胃が痛いよ〜!」と泣きつき、ジュンえもんは「またか…」といいながら、四次元ポケット(薬ポーチ)から薬を取り出してくれるはずです。なので、なにか体の不調があればジュンえもんを呼んでみてはいかがでしょうか?
…呼べれば、の話ですが(笑)
さて、いかがでしょう?
僕のメンバーの事はよく知れたでしょうか。
ここまで読んでるのは、おそらく大野松本のみかと思いますが、お読み頂き感謝です。
また、次回の他己紹介でお会いしましょう!
では、また。
2022年10月17日
Skri
No.4
どうも。
僕です。
最近、各所の動画を拝見すると、相関図の動画がよく出てきます。結構意外な関係性の方が多くてびっくり、面白いなあと思います。
と、言うことで本日は勝手に…僕の!相関図を!作りました!(1人でね、頑張りましたよ。)
とは言え、あくまで僕のと言う事を念頭に置いてご覧下さい。僕の、です。フォロワーしか出てきません。
…そう言う名目の、僕のメモだと思って下さい。
まずはこちら。
仲良くして頂いてる先輩、三宅健。
あれはつい先日、健くんから突然の「櫻井くん」との連絡。なにごと!?と思いながら返信すると「構って(笑)」との事。
びっくりさせないでよ!いや、嬉しいけど!
そんな可愛らしい先輩です。
続いてこちら
切っても切れない関係のメンバー達、僕がオレンジページの様なトピックしか振ってないでお馴染みの彼らです。
大野さんからは昨日「俺、乾布摩擦しようかな」との連絡が来ていました。空の写真と健康の写真が僕らの主な会話です(笑)たまーに「こんなもん食ったよ」って写真をくれるの、結構楽しみにしています。
相葉ちゃんとは毎日晩飯の連絡をし合っていて、彼は毎日本当に美味しそうな物食ってます。我々はちゃんぽん部を結成しておりますので、相葉ちゃんとちゃんぽん行く際は必ず僕に一報を!(なぜ?)宜しくお願いします。明るくて良いやつなんです。相棒!
松潤には僕のメディカルサポーターに就任して頂いたりしています。こまめに連絡をくれて、松潤から連絡が来てると「おっ」となりますね。彼はちょっとツンデレの節があるんですけど、そこもまた可愛らしいなあと思います。しっかりしているので僕の言葉にちゃんと「それ、そうなの?」と言ってくれますね。
いつも有難う、君たちには感謝しても仕切れません。
続いてはよく連絡をくれる後輩たち。
阿部は「パルムありましたよ!」の連絡をくれました。忙しいのに有難う、今度阿部家周辺に行きます。(ちょっと怖くない?)
北山はずっと僕から襷を欲しがってるんですけど、未だ上げられていません。いつか上げます…いつか(笑)今度酒飲みに行こうね、2人でワインを開拓しにいきませんか?
そして菊池風磨。彼は毎日連絡をくれます、おはようからおやすみまで。LION。不思議な事に熱烈な愛を僕に捧げてくれます。激愛です。自惚とかではなく、本当に。なんだかんだで1番連絡を取ってる後輩ですね。「俺へのコメントが短い!」と怒ってくる姿まで、しっかり想像出来ます(笑)
忘れてはならない重岡。僕は今色々あって彼に禊中なんです。毎日しげの方角に向かって手を合わせています。まだしげは僕の念を感じたことは無いらしいので、まだまだ足りないのかも。因みに今日も合わせました。
あ、そうそう、ニノもいるんです。
ただ、ニノは全然TLに出てこない。質問箱に一投だけした挙句「滑ってますよ」とだけリプをくれました。早くTLに出てきてよ。
他事務だと、小関くんと観月さんが仲良くしてくれてるかな?
小関くんの連絡は本当に律儀、櫻井さん櫻井さん!と来てくれる姿が可愛いです。今度は是非僕から!食パンを見るたびに小関くんを思い出しています。
観月さんは色々訳あって「ジィ」と「お嬢」の仲。いつかTLを騒つかせるのが夢です。あと、さ〜く〜ら〜い〜!って言われたいな。観月さんも言われる側の役でしたが(笑)
関ジャニはほぼ同期なので、なんだか懐かしさを感じる仲。
丸はよく相葉ちゃんと楽しそうにしてるのを見かけて、微笑ましく思ってます。
横は活字がダメ!って話をしてたので、是非おすすめの小説をお伝えしたいなあと。
安の事はやすすと呼んでます。可愛いので。(語弊がありますよ)いつか行きたいんだよなあ、やすすのキャス。
最後、忘れちゃならないのが僕を守ってくれる上田。
親身なんですよ、彼は。この間も僕が「イヤホン落としちゃったんだよ〜」って話したら「兄貴、ヘッドホン良いですよ」と教えてくれました。僕がヘッドホン決めるまで付き合ってくれたりもして、義理堅い男です。新曲聴くよ。
今の所はこんな感じでしょうか!
載ってるのはパッと思いついた方々、載ってないからどうこうはないです。これから沢山話していきたいなあと思ってます。
にしても、相関図結構体力を使いますね。皆さんもやって見て下さい、結構頭使います。
皆さんの相関図に、櫻井がいます様に。
これからも一つ宜しくどうぞ。
2022年10月12日
Skri
No.3
どうも。
僕です。
すっかり神無月になりましたね。日々冬の匂いが近付いております今日この頃、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
体調の崩しやすい季節になりましたので、どうぞお身体ご自愛下さい。
さて、最近は色々なお仕事をさせて頂く機会が多く、有難い事に忙しくさせて頂いてます。
日々暮らしていく中で、ふと考える時間…考えてしまう時間も増えていて。
特に最近は「自分の事」について考える事が多くなった様に思います。
僕は、元来「人はそもそもあまり自分に興味がないものである」と思っておりまして。
他者からの好意や嫌悪をあまり重く捉えた事が無かったと思います。勿論、ファンの方からの好意ではなく、あくまで「僕」として生きる点の話です。
所謂「来るもの拒まず去るもの追わず」の精神が強く、来てくれる事の縁と去る事の縁、同等だと思っています。
どんなに相手に好意を抱いていても「自分の元を去る」と決めた事への尊重だと、ずっと考えていました。
ただ、よく考えてみると傷付きたくないだけの気もしてきていまして。
きっと、去る選択をした理由を、自分から離れていく理由を、目の当たりにするのが嫌で、自然と避けてきたのかなと思います。
それを上手く理由付けして、正当化していたのかな、なんて。
とは言え、長くとり続けてきたスタンスを此処から変えるというのもまた少し無理な話。
やはり、去る者は追わずの精神が自分に負担のかからない1番の方法なのかも知れません。
昔、ある人から「櫻井は他人に興味がなさすぎる。」と言われた事があります。
僕自身は「そんな事ない」と思っていましたが、あながち間違いじゃない気もしてきました。
きっともっと人に興味を持てる人は、何故自分の元を去るのか、もっと言えばどうしてその選択をしたのかの根本から聞き出す事が出来るのでしょう。
若い時期は孤独や孤立を考えてしまって、なんだか世界に一人になってしまった感覚もありました。
幸い僕には隣を見るといつもメンバーがいて、なんとか生きてこれたのかなという気持ちもあります。メンバーには感謝してもしきれませんね。
人との縁は永遠じゃないから、僕らはそれぞれその尊さを享受して生きてるのかも知れませんね。
…とは言え、外部を作り爆速で解体した僕。
否、解体はしてないんです。有りはするんですよ、カカオ。
音声交流をしない派なので、要らないなと思って誰にも言わなかっただけで、存在はするんです。
なので、いつか消えてしまうかも知れないという危うい方。カカオをこっそり教えますので、嫌じゃなければ教えてください。
…嫌?
大丈夫です、去る者追わずの僕ですので!
では、また!
2022年10月2日
Skri
No.2
どうも。
僕です。
更新頻度が悪い!なんて言った側からこんなに更新していると、皆様から「本当は櫻井、暇なのではないか?」と言った声が上がりそうですが…。
暇ではない!!!!…が、忙し過ぎるわけでもない!
言葉や文章はナマモノですので、書く事読む事話す事、そのどれも疎かにすると途端に拙くなってしまう様な気がします。少なくとも僕はの話ですが。
なのでこうして、誰かに見せられる状態のものを定期的に書かないと、どんどん自分の文章のキレが悪くなる。そんな気がしてしまいます。
書いても書かなくても、拙い…?
that's right!
さて、先日からとあるお仕事で寄稿をお願いされ、執筆活動に勤しんでおります。
文字数に制限のないものを書くのも大変ですが、制限があるものはやはり難しいものでして。
ここを削るとここの思いが伝わらないのではないか、ここにこの言葉を装飾したいけど、そうすると後が詰まってしまう…等、推敲に推敲を重ねております。
本来であれば、会議で執筆内容を詰めて、執筆活動に入り、それを一旦「校閲」と呼ばれる作業へお送りします。
この校閲作業には、誤字脱字等のチェックに限らず「事実に基づいているか」「不適切な表現はないか」「出典元が示されているか」の事実確認等を含んでいる為、綿密かつ重要な作業です。
僕の原稿も本来であればこの校閲に回される筈でしたが、手違いで校閲を飛ばし最終工程近くまで送られてしまったとの事。
これは非常にまずい事であり、下手すると掲載分の回収等を行わなければなりません。そうなってしまうと、多方面にご迷惑が掛かり、また大きな損害を生んでしまいます。
自宅への帰路についている途中、マネージャーくんにコンビニに寄ってもらい車内に戻ると、上記の様な事態になっているので急いで一緒に来てほしいとの事。
現場に着くと真っ青な顔してスタッフさんが駆け寄ってきてくれました。
繰り返し何度も「僕の責任です。」と口にするスタッフさん。
僕はこのお仕事をする上で何度も、全員でなにかを作り上げるという事を繰り返して生きてきました。
コンサート然り、ドラマ然り、番組然り。様々なものは誰かの力を全員が借りて、時に貸して作り上げる物だと思っています。
それはどの仕事に対しても同様。裏を返せば、僕の中に「誰か1人の責任で」なんて事は存在しません。
同時に、起きてしまったことに対して悔いてる暇など有りません。
真っ青な顔して、泣きそうになりながら謝罪してる方を責めても時間は戻らないし、これだけの責任感があれば同じ事を繰り返す可能性は低いでしょう。人間ですから、ゼロなんかじゃありませんが。
ここは!寄稿した身として、スタッフさんを鼓舞していかなければ!と。熱い気持ちを語った訳です。
えいえいおー!まで言いました。直近で観たドラマが信長公記だったので。勝鬨を上げたわけです。
チラリと目の端に映るマネージャーくんを見ると、なにやら俯いて肩を震わせています。
「感動してる…!」きっと、僕の熱い思いが伝わったのでしょう。サポートを受けているタレントとして、マネージャーに感動して貰えるなんてこんな良き事、中々ありません。
マネージャーくんにそっと近寄り、肩をポンと叩いて「ここから長くなりそうだから、申し訳無いけど軽食持ってきてもらって良い?」と伝えた折。
マネージャーくん「櫻井さん、口の端…チョコ、付いてます。」
ん…?
そこでふと思い出します、先程のコンビニ。
残暑厳しい暑さでしたので、某板チョコアイスを購入し、車内で食べていたのです。
急いで食わなきゃ!とかぶりついた覚えもあります。
口の端のチョコがオーバーリップの様になっていて、僕の顔はさながらジョーカーの様だった。とマネージャーくんは語ります。
苦しかったでしょう、マネージャーくん含む現場の皆さん。
恥ずかしさをグッと堪えながら
「早急にウエットティッシュもお願い。」
と伝えました。
皆さんも人前に出る時は鏡前チェック忘れずに。
2代目ジョーカーは貴方かもしれません…。(怖い)
2022年9月27日
Skri
No.1
どうも。
僕です。
昨日、仕事がひと段落した後お仕事関係で以前お世話になったサンバダンサーの方の発表会にご招待して頂いたので観劇に行ってきました。
サンバに関してはかなり未知のジャンル!僕自身も興味はあったものの、中々赴く機会がなかったので大変光栄な機会を頂きました。
電車に乗って移動中、地下から地上に上がった際にふと窓の外を見ると、見たこともない様な雨。いや、これは最早嵐。そう、台風です。
昼頃の空を見る限りだと台風一過の様子だったので、ワタクシかなり油断して外に出ました。
ドラマの撮影でよく見るタイプの雨量(一体何処に向けた例えなのか)心底困惑しておりました。in東京。
そこで思い出すのです、先日の大野との会話。
台風が近づいていると言った話の際に大野が「あんま酷いと迎えに行ってやりてえね。」と言っていたのです。
大野さーーーーん!!!!今です!!!!!!今!!!!!!ワタクシ、待ってます!!!!!!
とは言えず。土砂降りの中歩みをすすめました。BGMはRe(mark)abel、正にまるで空が歓喜に酔いしれているかの様でした。
ちなみに先日の大野との会話の際にワタクシは
送迎車大野個人タクシーをかなり遠慮していましたので、よりお呼び立てできませんでした。初乗り運賃1万かも知れません。
話は戻り、サンバの方へ。
「ご予約名お願い致します」
僕「櫻井です。」
「櫻井様ですね、こちらの席でご覧下さい。」
スタッフさんの指差す先にあった僕の席。
最前どころの話ではなく、ほぼ舞台とゼロ距離。我々で例えると銀テープを回収してくださるあのスタッフさんの距離です。近い!いや!嬉しいけど!近過ぎやしないか!?
問題なのは機材よりも櫻井が前にいること。本当にか?本当にここで良いのか?
撮影の大きなカメラも入っていて、舞台上で男女が対角線上に踊るシーンがあったのですが、カメラには
カメラ
女性
男性
櫻井
という位置関係で写ってしまっていて、常にワタクシの影がチラつくワンシーンなどがありました。どんな顔していいのか分からないの…。
演者さんや主催の方がサンバのジャンルの説明などをして下さったおかげで、ワタクシの知見もかなり広がりました。大変勉強になりました。
昨年はコロナ禍の影響で、中々思う様に活動できず有観客での公演もこの半分の人数だったこと。ただ、そのおかげでリモートのレッスンが出来て全国に仲間が増えたことを明るく語って下さる主催の方。
気づけばワタクシ、号泣です。
驚くなかれ、この男、本公演が初参戦です。
ポッと出で機材より前に座り、号泣している男。あまりに不気味過ぎる。
空のハイボールのグラスが出る度にハイボールが涙になって溶け出てきています。(情緒的な様でかなり汚いですよね)
大感動の公演を終え、帰路に着く頃にはもう雨も止んでいました。
大野タクシーを呼ばなくて良かった。今人に会ったらこの感情が爆発してしまう!
そんなSiziUの夜でした。
2022年9月25日
Skri